GOD EATER / ゴッドイーター / GOD EATER BURST

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『ゴッドイーター』とは、バンダイナムコゲームス(当時)から2010年2月4日に発売されたPlayStation Portable用のゲームソフト、およびそのシリーズやシリーズに登場する架空の特殊部隊を指す言葉である。ゲーム以外にも漫画、小説、アニメ、アプリ、ラジオ、パチスロなどといった媒体で展開される人気作である。
西暦2050年代を舞台に、滅亡の危機に瀕する人間とあらゆるものを捕喰する細胞「オラクル細胞」から形成される異形の怪物「荒神(アラガミ)」の戦いを描いた物語。主人公は「討伐班」と呼ばれる第一部隊に所属し、生化学企業「フェンリル」によって開発された生体武器「神機」の適合者として戦いを繰り広げる。その中で巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

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GOD EATER / ゴッドイーター / GOD EATER BURSTのレビュー・評価・感想

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GOD EATER / ゴッドイーター / GOD EATER BURST
10

ストーリーがしっかりしたモンハン

初代の体験版にたまたま出会いプレイしました。
システムとしてはモンハンと同じく、
モンスターを倒すー素材を集めて装備を強化ーより強いモンスターに挑む…
の繰り返しです。
モンハンと大きく違うのは、ストーリーがしっかりしていることです。
モンハンもワールドからはストーリーがありますが、ゴッドイーターのストーリーはちゃんと感動できるものです。
あえて詳細は書きませんが、やったことがない方にはぜひやってみて欲しいです。
また、ゲームシステム自体も、モンハンとは差別化がしっかりされています。
ゴッドイーターでは、近接武器と遠距離武器、盾が一体になった武器を使います。もちろんそれぞれ数種類あるので、
自分の好みの武器を組み合わせて装備を作ることになります。
さらに、武器から口が生えてきてモンスターに噛み付くことができるのですが、
これによって自身が強化したり、敵の攻撃を模した弾丸を手に入れることができたりすることも大きな特徴です。
ゴッドイーター(=神を喰らう者)の名前の由来はここからきていますね。
近接で切って、喰らって、遠くから撃って、を組み合わせて戦うのですが、非常にスピード感があり、モンハンとは別のゲームだとはっきり言うことができると思います。
シリーズも増えて有名になったので知っている方も多いかもしれませんが、やったことがない方にはぜひ触れてみて欲しいです。

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8

笑いあり涙あり

GOD EATERは、アラガミと呼ばれるモンスターを狩りながらストーリーを進めていくゲームです。
アラガミを狩り、装備を作る、というシステムが基本なので、それだけだとよくある狩りゲーのようですが、違いはひとつの武器(神機)で銃形態、剣形態、盾形態に戦闘中に切り替えることが出来るところにあると言えます。他に、敵を捕食し能力を高めることが出来るという点も大きな違いと言えます。
さらに、銃のバレッドを改変できるバレッドエディットというシステムもあります。
GOD EATER特有のシステムが数多く、他の狩りゲーとの差別化は図れているといえます。
ゲーム内設定も細かく、人類が滅亡の危機に立たされているというシビアなものです。それでいてほんのり温かく、エンディングでは感動し、わたしは泣いてしまいました。
また、個人的にはゲーム内の音楽も大変気に入っています。戦闘BGMは勿論ですが、特に『神と人と』は素敵な楽曲です。
主人公のキャラメイクも細かく設定が出来ます。
CPUもそれぞれ個性豊かでストーリーにもしっかり絡んでくれるので愛着が持てます。
声優陣もとっても豪華なので声優ファンの方も楽しめること間違いなしです。