LISA RPG(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『LISA』とは、世界終末(ポストアポカリプス)系ロールプレイングゲームの三部作。
ディンガリング・プロダクションズが開発・販売を行い執筆・ゲームデザイン・作曲はオースティン・ジョーゲンセン。
1部と2・3部とでゲームスタイルや舞台としている世界が異なるが、全作品通してポップな絵柄とは裏腹に陰鬱とした狂気的な世界観は多くの支持を得た。

LISA: the Painfulに登場する仲間キャラクターの一人。
酒場で雇うことが出来る。
好きなものは青唐辛子、非常にやかましい。

攻撃スタイルはコマンド式。
とても素早く、攻撃力が高いが防御力は低い。

ルースター・ディーン・コールマン

LISA: the Painfulに登場する仲間キャラクターの一人。
彼の恋人?『ゴールディ』と言う鶏を人質にとると仲間にすることが出来る。
好きなものはにわとり。
孤独な幼少時代を送り、鶏だけが彼の友達だった。

能力値は平均的に高く、相手を気絶させるなどのスキルも覚える。

アジート・マンディープ

LISA: the Painfulに登場する仲間キャラクターの一人。
話しかける事で仲間に出来るが、彼に会うまでにジョイを服用しすぎていると仲間にならなくなる。
好きな食べ物はスパイシーライス。

戦闘では指を使う、特殊な戦闘スタイルを持ち、彼の通常攻撃はダメージを与えず指定した状態異常のみを与える。

バケツ

LISA: the Painfulに登場する仲間キャラクターの一人。
道中で利用できるロシアンルーレット場の上に佇む男。
ロシアンルーレットを最後までやると無言で仲間になる。
好きなものはギャンブル。
すさまじい攻撃力を持ち、彼が居れば大体の敵を瞬殺できるが、ジョイ中毒者なので禁断症状が出れば弱体化する。

ジョイの化け物

ジョイを服用した人間の末路。
作中の至る所に存在し、動かないものや人を襲わないものもいる。
話を進めるごとに正常だったNPCが化け物になり果てることもしばしばあり、ブラッドやバッゾーも死後この姿となった。
すさまじい攻撃力や即死攻撃がプレイヤーを苦しめるが、毒や火炎瓶を使うことで引き起こせる燃焼などの状態異常に非常に弱い。

『LISA』の用語

オレイサ

LISA: the Painfu以降の作品の舞台となる町の名前。

ジョイ

LISA: the Painful以降の作品で出てくる麻薬。
ヤドーが兵器として開発したものとされている。
オレイサで広く蔓延しており、ジョイ中毒の人物が複数登場する。
一度でも使用すると服用者は理性を失い始め、服用者の内にある最も強い欲望が現れるようになる。
また服用者は死亡時や時間経過でジョイの化け物になる。
アイテムとして使用するとジョイの禁断症状による弱体化を改善し、一定時間すべての能力値が劇的にアップするが、ジョイを一定以上使用するとイベント中のセリフなどに変化が起こる。

フラッシュ

LISA: the Painfuで女性が絶滅するきっかけとなった出来事やその日の事。
この日をきっかけに世界から女性が消え去り、オレイサの町も荒野と化した。
フラッシュについて作中深く言及されることはないが、NPCや一部の仲間キャラクターがこの出来事に対しての発言がある。

『LISA』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ブラッドの流派

作中ブラッドは空手の達人と説明されるが、彼に空手を教えたのはブラッドの祖父であり、彼の流派はブラッドの一族に伝わる武術だった様子。

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