西遊記(2007年の映画)

西遊記(2007年の映画)

『西遊記』(さいゆうき)とは2007年に日本で公開された映画である。2006年にフジテレビで放送されたテレビドラマ『西遊記』の映画化作品で、テレビシリーズの第6巻と第7巻の間に隠されたサイドストーリーが描かれている。主人公である孫悟空を香取慎吾が、その他の主要人物、沙悟浄を内村光良が、猪八戒を伊藤淳史が、三蔵法師を深津絵里がそれぞれ演じた。

西遊記(2007年の映画)のレビュー・評価・感想

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西遊記(2007年の映画)
10

「西遊記」の魅力

映画「西遊記」は映画館で観ました。
ドラマで放送されていた西遊記が映画になると知って家族で観に行きました。

あらすじは、天竺を目指して歩いていた途中、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒が暗闇の町虎誠(フーチェン)を見つけそこで玲美という王女に出会います。話によると虎誠(フーチェン)は昔自然豊かな町で人々もたくさんいたのに妖怪の金角大王、銀角大王に町の活気や人々のやる気を全て奪い去ってしまい、その上両親を呪いにより亀の姿に変えられてしまったと言います。それを聞いた三蔵法師は、ぜひ助けたいと言い嫌がる3人を無理矢理おともにするのでした。そこで玲美は自分の祖父に会いたいとお願いをし、三蔵法師御一行を引き連れ山へと向かいますが、玲美の嘘がバレ沙悟浄、猪八戒は帰ると言い出し山へは孫悟空と2人だけで行くことになります。
はたして孫悟空、沙悟浄、猪八戒は虎誠(フーチェン)と玲美の両親を守ることはできるのでしょうか!?

私がこの映画に対する評価は「10」です。
ドラマも映画も期待を裏切らない面白さと感動で懐かしく思い今も時々観てしまいそれだけ私の中で記憶に残っている作品でした。
そして孫悟空の名言、「なまかを信じること」が印象的でした。三蔵法師、沙悟浄、猪八戒の息ぴったりの掛け合いも観ていてすごくホッコリした気持ちになります。
ぜひみなさんにも観てほしいです。