BAND-MAID(バンドメイド)の徹底解説まとめ

メイド服に身をまとい渋谷を拠点として活動する5人組ガールズバンド・BAND-MAID。
その可愛らしい見た目とは裏腹に、激しいロックを演奏することで話題となっている。
ハードロックを基調としたツインボーカル、確固とした技術が織りなす重厚なサウンドで、日本のみならず海外からの人気も高い。
2017年には初のフルアルバム『Just Bring It』をリリースし、ライブ活動も精力的に行っている。

BAND-MAIDの概要

2013年7月、MIKUがバンド結成を思い立ち、KANAMI、AKANE、MISAがその話に乗り、バンド活動を始めた。
7月24日には、大塚DEEPAで開催された『PPBAND AUDITION』で初めてのライブを行った。
8月22日には、SHIBUYA-AXで開催されたライブイベント『P祭』に参加する際、SAIKIが加入する。
5人組となり、BAND-MAIDRとして活動を開始した。

2014年1月、1stミニアルバム『MAID IN JAPAN』をリリースした。
2月には、初めての単独ライブ『MAID IN JAPAN』をshibuya Milkywayで開催した。
8月、1stシングル『愛と情熱のマタドール』をリリースした。
年末、1stシングルのカップリング曲『Thrill』のMVをyoutubeに公開したところ、ジャパニーズロック専門の海外ウェブラジオ局『Jrock Radio』が紹介したことで、海外からの注目を集めるようになった。
2015年11月、2ndミニアルバム『New Beginning』をリリースした。

2016年3月、、アメリカのシアトルにて開催されたイベント「Sakura-Con」で、初めての海外ライブを行った。
4月、バンド名から“R”を取り、BAND-MAIDとなった。
5月、ミニアルバム『Brand New MAID』をリリースし、メジャーデビューを果たした。
5月末には、イギリス最大のポップカルチャーイベント「MCM COMIC CON」にてライブを行った。
6月から9月にかけて、初の全国ツアーを開催し、10月から11月は世界8か国9公演のワールドツアーを開催した。

2017年1月、初のフルアルバム『Just Bring It』をリリースした。

BAND-MAIDのメンバー

小鳩 ミク(こばと みく)

通称、MIKU。
ボーカル、ギターを担当している。
バンド結成の中心的人物である。
ギターを始めたのはバンドを結成してからである。
好きな歌手は天童よしみ・松田聖子・椎名林檎、バンドでは東京事変。

彩姫(さいき)

通称、SAIKI。
ボーカル担当。
バンドに入るまではソロシンガーとしてデビューを目指していた。
歌を始めたきっかけは安室奈美恵で、ボーカルスタイルやステージ上での立ちふるまいなどを参考にしている。

遠乃 歌波(とおの かなみ)

通称、KANAMI。
ギター、コーラスを担当している。
また、バンドの楽曲のほとんどを作曲している。
シンガーソングライターとして活動していたが、リードギターをやってみたかったのでバンドに加入した。
3歳からピアノを始めて、20年以上習い続けている。

廣瀬 茜(ひろせ あかね)

通称、AKANE。
ドラム、コーラスを担当している。
幼稚園の頃からピアノを、吹奏楽部ではトロンボーンを担当するなどクラシック系の音楽をやっていた。
18歳になってドラムを始めた。
好きな音楽ジャンルはパンクやメロコア、邦楽ロック。一番影響を受けたアーティストはマキシマムザホルモン。

ミサ(みさ)

通称、MISA。
ベース、コーラスを担当している。
3歳からピアノを始め、中学生からギターをやっていた。
高校生の頃にスマッシング・パンプキンズをきっかけにベースに転向した。
好きな音楽はブリット・ポップ、UK/USロック。

アルバム

『MAID IN JAPAN』

1,Be OK
2,Ever Green
3,KEY
4,By My Tears
5,Knockin' on your heart
6,Big Dad
7,夜明け前
8,Forward

2014年にリリースされた1stミニアルバム。
スタンダードなハードロックにポップさを加えており、聞きやすい楽曲が多くなっている。

『New Beginning』

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@hashirunaj4

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