【閲覧注意】 『彼岸島』に登場する最凶最悪な邪鬼まとめ!

大人気コミック「彼岸島」に登場する最強の邪鬼一覧をご紹介します!
『彼岸島』は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。

雅がワクチンを隠した洞窟に放たれており、涼介と明を母乳の餌食にするが、隊長のおかげで僅かに正気を取り戻した明に乳を全て切り落とされ、最後は首を切り落とされ絶命した。作品では珍しく人間を捕食するシーンは無く、捕らえた人間を「ボウヤ」と呼ぶ。母乳の影響で、この邪鬼に母性をも感じる。明も「嫌いじゃない」と言い、亡骸の目を閉じて別れを告げた。

椿

出典: miscellaneous1.net

おかっぱ頭の女性型の巨大な邪鬼。目の部分からチューブ状の触角が生えており、先端の牙が生えた口から人間や吸血鬼を吸い込む事が可能。のどの辺りに巨大な口があり、体のあちらこちらから指が生えている。視力は一切無い代わりに嗅覚が発達しており、時おり顔面に無数の小さな穴がプツプツと空き、ニオイをかいで獲物の位置を知る。

元は椿という名の雅の付人の吸血鬼で、雅に片思いをしていた。次第に独占欲がつのり、自分のものにならないなら殺してしまおうと雅の飲むお茶に毒を盛ってしまう。当然、その程度で雅は死ななかったが、怒った雅や他の吸血鬼たちに追及され、しかしそれでも想いは消えず「貴方を見ることがかなわない目など要らない」と、自分の両目を潰して謝罪し、死罪は免れた。

その後邪鬼に変態し、地下の洞窟に作られた餌場で飼われており、吸血鬼や人間を痛めつけては捕食していた。邪鬼になっても目が無いままになっている。明に頭を切られてたもののその死が全体に伝わるまでには時間がかかり、その間に亮介を食い殺した。白い湧水がないと数年で邪鬼の細胞は崩壊するという設定が加わった。

吉昭(よしあき)

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『48日後…』で登場。健太の知人だった隆史の弟で、モデルをする程の美少年。それでいて、優しい性格で人のいい人物だった。しかし登場した時点で邪鬼化してしまっており、見る影もなくなってしまっている。尻尾が三叉槍の様になっている。

集落のボスを捕食していた為、ボス目当ての明と戦闘に入り、明に頭の表皮をはがされ、むき出しになった脳を滅多刺しにされ、ダウンした。まだ生きていたが、動けなくなった所を腹を開かれボスを取り出された。その後、やって来たユリと交尾をしだしてしまう。その後、交尾で体力を使い果たしたのか、そのまま死亡し亡骸はユリが抱えて行った。

ユリ

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『48日後…』で登場。健太の妹で吉昭の恋人。吉昭と同様に邪鬼となった。細長い体に大量の乳房が体中に生えている。明に深手を負わされた吉昭の前に現れ、吉昭と交尾を行う。

出典: blog.livedoor.jp

生前は吉昭の彼女だったため邪鬼になってもお互いを助けあう。交尾の光景を見てパニックになった人間たちに怒り、捕食しまくる。その後、絶命した吉昭の亡骸を抱えてどこかへと立ち去っていった。2人とも邪鬼化で見る影も無くなってしまうが、交尾と、去っていく姿に健太はかつての2人の姿を感じていた。

ユキ(邪鬼)

『48日後…』で登場。ユキが邪鬼化した姿で、花のような形の頭部、背骨、クモのような複数の手足と尾からなる。細身の体ではあるが、超巨大であり、通天閣をへし折って、大阪城まで投げ飛ばすほどの怪力をもつ。

頭部の口の部分にある蕾から針のような触覚を飛び出して攻撃、もしくは人間(吸血鬼)を捕食する。なお、頭部自体は切り落とされても顔の形を変えて、すぐに再生する。背骨のコブの一つが吸血鬼化する以前のユキの上半身の姿として原型を留めており、「アキラ」と明の名前を呟いており、ここが弱点。吸血鬼化した西山によって操られ、明と戦う。明によって顔の触覚を通天閣に固定された後、弱点であるユキの上半身を斬られ、倒された。同時に、邪鬼の顔と固定された通天閣が墓標のように直立した。

上半身のみとなったユキは一見死亡したかに見えたが、西山にとどめを刺そうと近づいた明から身を挺して庇いつつ許しを乞うなど、意識はかすかに残っていた。しかし、辞世を決意した西山はユキと共に果てることを選び、最期は二人揃って明に斬首されて死亡した。

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