ロイド・アスプルンド(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

ロイド・アスプルンドとは『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズの登場人物。一流の科学者であり、神聖ブリタニア帝国第2皇子であるシュナイゼル・エル・ブリタニア直轄の「特別派遣嚮導技術部(通称:特派)」の主任を務める。科学者としての実力は申し分ないが技術開発にしか興味がなく、人付き合いから逃れるべく「空気を読まない」言動や子供のような振る舞いで他人を遠ざけている。枢木スザクが搭乗するナイトメアフレーム・ランスロットの開発者で、彼が死に急いでいることを察して挑発を重ねるが、内心では案じ続けた。

ロイド・アスプルンドの概要

ロイド・アスプルンドとは『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズの登場人物。

大国である神聖ブリタニア帝国が軍事侵攻によって占領し、植民地となった日本が「エリア11」と名前を変えられ日本人が「イレブン」と蔑称で呼ばれる世界。
神聖ブリタニア帝国の皇族であり皇位継承者であった主人公であるルルーシュ・ランペルージは、何者かによって母親が暗殺されたことなどを契機に父親から冷遇されるようになる。父親が自分や妹の命までをも奪おうとしていると判断したルルーシュは、ブリタニア帝国、そして父親であるブリタニア皇帝への復讐を決意。C.C.(シーツー)という名の不思議な少女から”他者を絶対服従させる特殊能力”「ギアス」を与えられ、エリア11で同志を集めながら、祖国である神聖ブリタニア帝国への反逆を進めていく。ロイドは神聖ブリタニア帝国の軍部に所属する科学者であり、ルルーシュとは敵対する立場にある。

枢木スザク(くるるぎ スザク)らが在籍する、神聖ブリタニア帝国第2皇子シュナイゼル・エル・ブリタニア直轄の技術部「特別派遣嚮導技術部(通称:特派)」の主任を務める。神聖ブリタニア帝国が実用化した、人間がコックピットに搭乗し操縦を行う人型機動兵器である「ナイトメアフレーム」の研究者で、世界で初めて「第7世代」のナイトメアフレーム・ランスロットを開発するなどの功績を持つ一流の科学者であり、自他ともに認める天才である。

伯爵の地位にある貴族であると同時に天才的な頭脳を持ち、様々な発明を行っている一方で、ナイトメアフレームや兵器開発以外のことにはまったく興味を示さず、空気を読まない言動をしたり、子供のような振る舞いをすることから周囲からは変わり者扱いをされることも多々ある。上下関係、階級などにも興味を持たず、常に白衣を身に着け自由奔放に振る舞うが、これは興味のある研究にだけ打ち込みたく、それ以外のことはどうでもいいと思っている心情や、人付き合いが面倒なのでできるだけ避けたいといった考えから来ている行動である。

スザクが神聖ブリタニア帝国皇帝直属のナイトオブラウンズの一員となった以降は、スザクの後見人となった。同時に「特派」が自然解散となったため、「特派」の元メンバーを主体として結成されたスザク専用のナイトメアフレーム開発部隊「キャメロット」の主任となった。
ルルーシュが皇帝として即位した後はルルーシュ、スザクらの目的を知った上で、悪逆と殺戮の果てに世界征服を成し遂げた皇帝ルルーシュをゼロに扮したスザクが暗殺し、その後の世界平和の礎とすることを目指した「ゼロレクイエム」に技術面で協力した。

ロイド・アスプルンドのプロフィール・人物像

性別:男
年齢:29歳(アニメ1期)→30歳(アニメ2期)
誕生日:1989年2月2日
所属:特別派遣嚮導技術部(アニメ1期)→キャメロット(アニメ2期)
星座:水瓶座
血液型:AB型
好きなもの:プリン
嫌いなもの:セシルの料理

CV:白鳥哲

常に口元に笑みをたたえて空気を読まずに相手に接していき、「おめでとう~」や「残念でした~」といった語尾を伸ばす独特の口調で話す。なお、「おめでとう」と伝える時は大概が良くないことが起こった際、「残念でした」と伝えるときは良いことが起こった際というあまのじゃくな性格でもある。その態度は相手が目上であっても変わらず、自分自身も伯爵という貴族の地位でありながら上下関係を気にしない様子で振る舞う。また、特に自身が関わった技術開発面で予期せぬことが起きたり調子が狂ったりすると子供のように感情を爆発させることもあり、周囲からは変わり者として見られていることが多い。

基本的にナイトメアフレームや兵器開発のことにしか興味を持たないため、周囲の人間に対しての扱いも雑になることがあり、例えばスザクのことを「ナイトメアフレームのパーツ」と表現したり、アッシュフォード家が保管している第3世代ナイトメアフレーム「ガニメデ」目当てでミレイ・アッシュフォードと婚約したりもしている。一方で、不意に的確な助言を相手に投げかけ真理を突く発言をするなど、周囲の人間を深く観察しているような言動を時折見せることもあり、人間に全く興味がないというわけではない様子がうかがえる。

自分が認めた者や近しい人間に対しては親身に接するが、それ以上に“人を殺す兵器を作る科学者”や“戦争を役目とする軍部に身を置く人間”としての意識が強く、自分のそういった善良な面を見せることを避ける傾向にある。また、言動と本心が異なるような発言を繰り替えすあまのじゃくなロイドが、繰り返しスザクに「矛盾を抱えたまま軍人を続ければ早死にする」といった揶揄をしたり、「君は優秀なパーツだ」といった人間性を否定するような言葉をかけていたのは、内心では彼を人間として同僚として案じていたためである。

セシル・クルーミーや、ラクシャータ・チャウラーとは大学時代からの知り合いである。セシルは現在も「特派」で上司と部下として同じ場で活動をしているが、大学当時からライバルでもあったラクシャータは帝国と敵対する「黒の騎士団」に所属することになったため敵同士の関係となった。

ロイド・アスプルンドの来歴・活躍

大学時代の研鑽

大学時代はセシル・クルーミーや、ラクシャータ・チャウラーと同じゼミに所属し、研究に打ち込む。セシルとは先輩後輩、ラクシャータとはライバル関係の仲。
なお、ラクシャータとは研究者同士という立場から意見の対立はあれどそこまで不仲ではなかったのだが、ラクシャータにプリンを勝手に食べられた事を契機に大喧嘩となり、それ以来ロイドは彼女からは「プリン伯爵」と呼ばれることとなる。

パイロットの不在とスザクとの出会い

神聖ブリタニア帝国が占領したかつての日本である「エリア11」に軍人として配属。神聖ブリタニア帝国第2皇子シュナイゼル・エル・ブリタニア直轄の技術部「特別派遣嚮導技術部(通称:特派)」の主任を務め、神聖ブリタニア帝国が実用化した、人間がコックピットに搭乗し操縦を行う人型戦闘機である「ナイトメアフレーム」の研究をしている。世界で初めて「第7世代」と呼ばれるナイトメアフレーム・ランスロットの開発に成功する。
これまでにない新技術を詰め込んだランスロットは画期的な機体ではあったが、その性能の高さからパイロットがなかなか見つからず苦慮していた。そんな中、「シンジュク事変」と呼ばれる、「エリア11」に居住するレジスタンスと、それを制圧しようとする神聖ブリタニア軍との衝突が発生。その最中、命令に逆らって上官から撃たれた枢木スザク(くるるぎ スザク)が医療班に保護されたことを知って彼に接触。スザクは以前シミュレーターでナイトメアフレームの操縦訓練を受けたことがあり、ロイドはその際に示された身体能力やデバイサー(パイロット)としての適性の高さを評価してランスロットに搭乗させた。また、脱出装置の無いランスロットにブリタニアの正規の軍人を乗せられないため、使い潰しても問題の無い「イレブン」のスザクを採用する方が都合が良かったという側面もある。

「特派」主任としての振る舞い

スザクの類真似なる身体能力や才能を買い、自身の開発した第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットに任命をした上で戦闘データの収集を開始する。
その後はただの一等兵だったスザクを特進させ、特派直属の軍人とし、ランスロット専用のパイロットとする。
「特派」の立ち位置が通常の部隊とは切り離されている上、専属パイロットとなったスザクがブリタニア帝国の多くが差別をしている日本人であったため、当初はなかなか公での出撃機会がなかった。しかし粘り強く要所で出撃を依頼し、その度にスザクの身体能力とランスロットの機体性能の高さで成績を残し、ランスロットは少しずつ帝国に認められていく。

ミレイ・アッシュフォードとの婚約

アッシュフォード家の学園理事長の孫娘で生徒会長であるミレイ・アッシュフォードは、かつては大貴族であったアッシュフォード家を再興するという目的のために政略結婚をさせられそうになっており、お見合いの度に破談をするという行為を繰り返していた。伯爵であるロイドとのお見合いも実施されるが、それは「特派」の敷地内、「ランスロット」の格納庫での開催であった。お見合いのその場でロイドから「めんどくさいの嫌いだからもういいよ、結婚しよう」とプロポーズを行い、婚約状態となった。
ロイドはアッシュフォード家の管理下にある第3世代ナイトメアフレーム「ガニメデ」が目当てで結婚をしたのだが、その後も婚約者としてミレイを公の場に連れていくなど、正式な結婚相手として扱う様子は見せている。また、アッシュフォード学園で開催されたスザクの騎士就任祝いパーティーにて、スザクを訪ねてパーティーにやってきたロイドから、ルルーシュなどのミレイの友人たちの前で自分達が婚約状態にあることを暴露するなどの言動もあった。最終的にはミレイが自身の道を歩むことを決め、アッシュフォード家と縁を切ったことから、この婚約は破棄された。

ブラックリベリオン時の行動

神聖ブリタニア帝国と日本との和平を目指す神聖ブリタニア帝国第3皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアは、行政特区日本の記念式典で、神聖ブリタニア帝国に反旗を翻すレジスタンス組織、「黒の騎士団」の団長であるゼロを呼び出した。なお、ゼロというのは仮面を被り正体を隠して神聖ブリタニア帝国に反抗するルルーシュ・ランペルージのことである。ユーフェミアとゼロとの会談を実施され、話し合いは順調に進んでいたが、突如ルルーシュが持つ絶対服従の能力「ギアス」が暴走し、ユーフェミアへ「日本人を虐殺しろ」という命令を下してしまう。ユーフェミアは「ギアス」によって「日本人の虐殺」を神聖ブリタニア帝国軍に指示し、式典会場にいた日本人の民間人の虐殺が開始されるが、ユーフェミアがゼロに射殺されたことで虐殺は終わった。
黒の騎士団の抵抗もあり、日本人の虐殺は止まったが、日本人の神聖ブリタニア帝国への憎悪は増加し、黒の騎士団はブリタニアに反する日本人を率いて神聖ブリタニア帝国へ反旗を翻す。このタイミングでは、技術開発の部門である「特派」には出撃命令は出ておらず、その場での待機を命じられていた。騎士として命に代えても守ると誓っていたユーフェミアを殺されたスザクは計り知れないほどの無念と衝撃に打ちのめされ、ゼロへの復讐心のあまり暴走。命令を無視してランスロットで出撃しようと考え、機体の起動キーを奪おうとする。ロイドはこれが命令違反であることに加えて、スザクのただならぬ様子から「行かせるべきではない」と判断し、いつものおちゃらけた言動でランスロットのキーを取り上げる。
しかしその後、スザクに殴られランスロットのキーを奪われ、スザクを一人で出撃させてしまうが、スザクの死は本意ではなかったため、自身も前線に赴き、一般人の避難誘導を行うなどの行動もした。

「キャメロット」での活躍

ブラックリベリオンを経て、神根島の遺跡に向かったスザクはルルーシュを捕縛し、神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアへ引き渡す。その報酬として神聖ブリタニア帝国皇帝直属の最強騎士団である「ナイトオブラウンズ」の加入を希望し、その希望が通ることとなったため、ロイドはスザクの後見人となる。同時に、「特派」が自然解散となったため、「特派」の元メンバーを主体として結成されたスザク専用のナイトメアフレーム開発部隊「キャメロット」の主任となったが、「特派」時代と同様に、ナイトメアフレーム開発にしか興味を示さず、新型の「ランスロット・コンクエスター」や「ヴィンセント」などの開発に関わっている。

中華連邦での黒の騎士団との戦闘では、紅月カレン(こうづき カレン)が搭乗していた「紅蓮可翔式」がエナジー切れしたため鹵獲に成功し、「キャメロット」での解析を担当する。しかし、科学者としての好奇心が暴走し、途中からは趣味が高じてセシルと共同で「紅蓮可翔式」の改造を開始した。結果として、従来の「紅蓮可翔式」を極限まで強化した改修機(後の紅蓮聖天八極式)が完成したが、スペックの向上にこだわりすぎたため人間が実際に搭乗することを想定していない、乗りこなすことが大変困難なナイトメアフレームとなったが、開発者であるロイドやセシルはスザクであればこの機体を乗りこなせるとも考えていた。しかしその後、せっかく完成した改修機は第二次トウキョウ決戦の際にカレンに奪い返されてしまい、とても悔しがっていた。なお、カレンもまたスザクに匹敵するデバイサー適性の持ち主であったため、取り戻した改修機のスペックを十二分に引き出し機体を乗りこなしていた。

「ゼロ・レクイエム」に加担

ルルーシュが皇帝として即位した後は、スザクの依頼を受けてゼロレクイエムに協力することとなる。なお、「ゼロレクイエム」とは悪逆と殺戮の果てに世界征服を成し遂げた皇帝ルルーシュをゼロに扮したスザクが暗殺し、その後の世界平和の礎とするというものであり、この作戦内容の詳細を知っていたのはロイドを含む一部の人間である。
バックアップ要因、科学者としてランスロット・アルビオンを完成させたり、大量破壊兵器「フレイヤ」の対策として「アンチフレイヤシステム」をセシルやニーナ・アレンシュタインと共に開発したり、ルルーシュやスザクを技術面でサポートした。戦闘中、敵である黒の騎士団に投降したことで“命惜しさに敵方に取り入ってルルーシュに反逆した”という建前で収監されていたが、「ゼロレクイエム」後に解放された。

ジルクスタン王国での活躍

「ゼロレクイエム」の後は世間的には悪の皇帝とされているルルーシュに協力していたことから職に就けず、また貴族の地位も失った状態となっていた。その後、防衛企画開発高等研究所の係長に赴任している。
シュナイゼルからの依頼で軍事国家、ジルクスタン王国への潜入部隊に参加するも、開発職であり自身で戦うことは苦手であるため、主に技術面、サポート面で活躍し、システムのハッキングなどを行った。セシル、ニーナと共に潜入工作をしていた際には、銃撃によりセシルが負傷して驚く様子も見せたが、その後、セシルの手当てにもあたっている。
生還したのちに、当初は作戦を成功させて中央への赴任を企てていたロイドに対して、潜入が失敗したことを心配するセシルに「これでまた紛争地へ行けるかもしれない」と気にしない素振りで返答している。

ロイド・アスプルンドの関連人物・キャラクター

枢木スザク(くるるぎ スザク)

樫田周一郎
樫田周一郎
@sirksdw

Related Articles関連記事

コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』とは、2006年10月~2007年3月にかけて全25話が放送されたサンライズ制作のSFロボットアニメ作品。コードギアスシリーズの第1期作品である。舞台は現実と異なる世界線を辿った架空の世界。神聖ブリタニア帝国領土下の日本に住むブリタニア人のごく普通の学生ルルーシュ・ランペルージがある日、他人に自分の命令を強制出来る超能力「ギアス」の力を手に入れたことをきっかけに、死んだ母親の仇と妹のナナリーのため「ゼロ」と名乗ってブリタニアへの復讐を始めていく。

Read Article

コードギアス 反逆のルルーシュR2(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

コードギアス 反逆のルルーシュR2(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

サンライズ制作によって放送されたダークヒーローアニメの続編。現実とは異なる世界線で、母国に捨てられた皇子・ルルーシュが、テロリストの仮面をかぶり、”ギアス”という名の超能力を駆使して復讐劇を開始する。だが前章にて、ルルーシュは親友だったはずの男に売られ、記憶を失ってしまった。彼が記憶を取り戻し、野望を現実にした時、世界はかつてない変革を迎える。

Read Article

紅月カレン(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

紅月カレン(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

紅月カレン(こうづきカレン)とは、『コードギアスシリーズ』に登場する人物で、主人公であるルルーシュが「ゼロ」としてリーダーを務めている「黒の騎士団」に所属している。ブリタニアの貴族と日本人の母の間に生まれるが、心は日本人である。また愛する家族を奪われれたことでブリタニアに強い恨みを持っておりブリタニアに占領されていた日本で次々と反乱を起こす首謀者の一員になっていく。

Read Article

枢木スザク(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

枢木スザク(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

枢木スザク(くるるぎスザク)とは、『コードギアスシリーズ』に登場する人物で、日本最後の首相「枢木ゲンブ」の一人息子にあたる。性格は穏やかでところどころに天然が入っているが、自分の信念のためには手段を選ばない時もある。日本人だがブリタニア軍に所属しており、身体能力やパイロットとしての才能は作中ダントツに優秀で「ゼロ」として暗躍するルルーシュの前に何度も立ち塞がる。

Read Article

ロロ・ランペルージ(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

ロロ・ランペルージ(コードギアス)の徹底解説・考察まとめ

ロロ・ランペルージとは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場人物で、アッシュフォード学園に通う主人公ルルーシュ・ランペルージの弟。その正体は元孤児の暗殺者であり、記憶を改竄されたルルーシュの監視のためにギアス嚮団から派遣された。 相手の体感時間を止めるギアス能力を持つが、使用すると心臓に負担がかかる。記憶を取り戻したルルーシュに、家族愛への渇望を見抜かれて篭絡され、ギアス嚮団を離反。以降はルルーシュの指示に従って暗躍する一方、彼を本当の兄のように慕い、その愛情の独占を望むようになる。

Read Article

ALI PROJECT(アリプロジェクト)の徹底解説まとめ

ALI PROJECT(アリプロジェクト)の徹底解説まとめ

「ALI PROJECT」とは、宝野アリカ(ヴォーカル・作詞)と片倉三起也(作曲・編曲)の音楽ユニット。通称アリプロ。鬼才宝野アリカの作る哲学的でゴシックな世界観と、片倉三起也のクラシカルなメロディで、官能的・退廃的な音楽を作っている。その音楽性からゴシック・ロリータな女の子達から多大な支持を得ている。アニメのタイアップ曲も数多く持つ。

Read Article

FLOW(バンド)の徹底解説まとめ

FLOW(バンド)の徹底解説まとめ

FLOWは、1998年に結成された日本の5人組ロックバンド。2003 年にシングル「ブラスター」で本格デビュー。男性2人のツインボーカルという特徴ある音楽性を武器に、数々のヒット曲を世に放っている。近年では多くのアニメ主題歌を手がけ、バンドの人気も急上昇中。今やFLOWが歌えばアニメもヒットするという、“アニソン界の帝王”の異名を得るほどのロックバンドである。

Read Article

コードギアスシリーズのナイトメアフレーム(KMF)まとめ

コードギアスシリーズのナイトメアフレーム(KMF)まとめ

『コードギアスシリーズ』とは、サンライズによって制作されたSFロボットアニメ。 世界の3分の1を支配する超大国「神聖ブリタニア帝国」。その第11皇子として生まれたルルーシュ・ランペルージはテロで母を亡くし、妹のナナリーも重傷を負うという悲劇に遭う。日本に追放されたルルーシュはそこで生来の友となる枢木スザクと出会い、「ギアス」という異能の力と関わっていく。 ナナリーが幸せになれる世界を作るため、ブリタニアの植民地となった日本のレジスタンスを巻き込みながら、ルルーシュは故国に反旗を翻す。

Read Article

藍井エイル(Eir Aoi)の徹底解説まとめ

藍井エイル(Eir Aoi)の徹底解説まとめ

J-POPやアニソンを中心に歌い上げる女性歌手・藍井エイルは、アニメ『Fate/Zero』『ソードアート・オンライン』『アルスラーン戦記』などのテーマ曲で一躍有名となり、「アニソン界のヒロイン」と呼ばれる。テレビ出演に始まり、世界13ヵ国でライブを行うなど精力的な活動を続けてきたが、2016年、体調不良を理由に無期限の活動休止を発表した。

Read Article

Cö shu Nie(コシュニエ)の徹底解説まとめ

Cö shu Nie(コシュニエ)の徹底解説まとめ

Cö shu Nie(コシュニエ)とは、中村未来(Vo,Gt,Key,Manipulator)と松本駿介(Ba)による2人組ロックバンドである。2011年に大阪で結成され、2018年にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりメジャーデビューした。代表曲「asphyxia」は、アニメ『東京喰種 トーキョーグール:re』の主題歌として注目を集め、iTunesチャートではTOP5を獲得するなど、アニメファンや音楽ファンから高い評価を受けた。ダークな世界観と、ボーカルの力強く美しい歌声が魅力。

Read Article

凛として時雨(Ling tosite sigure)の徹底解説まとめ

凛として時雨(Ling tosite sigure)の徹底解説まとめ

男女のツインボーカル、迫力満点のドラミング、個性的な歌詞とサウンドが特徴的な3ピースロックバンド・凛として時雨。 2008年のメジャーデビューからわずか2年でオリコン1位のアルバムを世に送り込み、瞬く間に人気バンドとなった。 メンバー各自のソロ活動も並行して行いつつも、ライブを中心に活動を続けている。

Read Article

思わず見とれてしまう「美男美女」の兄妹キャラまとめ!

思わず見とれてしまう「美男美女」の兄妹キャラまとめ!

「人は顔じゃない」と言いますが、何だかんだ言ってみんな美形の人には惹かれてしまうものですヽ(゜´A`゜)ノ。その悲しい現実が顕著に現れるのが、美形ぞろいのキャラクターが溢れる2次元の世界。という事で今回は、アニメにおける美男美女の「兄妹(姉弟)達」に迫っていきたいと思います!若干気色悪く感じる文面もあるかと思いますが、その点ご了承ください(´д`)ww

Read Article

「コードギアス反逆のルルーシュ」を見た海外の反応 動画(全25話)

「コードギアス反逆のルルーシュ」を見た海外の反応 動画(全25話)

ダークヒーローアニメの面白さは世界共通なのか!?「コードギアス反逆のルルーシュ(1期)」を楽しむ世界のアニメファンのリアクション動画を全25話分まとめています。どんでん返しの連続だからこそ止まらない驚きのリアクションには、思わす共感してしまいます。(※全動画表示に時間がかかります。ご了承ください。)

Read Article

【コードギアス】ダークヒーロー主人公『ルルーシュ』の、4つの顔とは

【コードギアス】ダークヒーロー主人公『ルルーシュ』の、4つの顔とは

面白い作品に魅力的な主人公は付き物だが、今回は筆者が見てきたアニメの中でも一際異彩を放つ《ダークヒーロー主人公・ルルーシュ》について迫っていく。誰もが羨む優秀な学生、でも実は極度のシスコンで、裏では国家転覆を目論むテロリスト…。しかもその正体が死んだはずの皇子って、どういう事?いくつもの仮面を使い分けるダークヒーロー「ルルーシュ」の素顔を紐解く。

Read Article

ダークヒーローアニメ【コードギアス反逆のルルーシュR2】ついに完結!!

ダークヒーローアニメ【コードギアス反逆のルルーシュR2】ついに完結!!

前作で生死不明ENDに終わったルルーシュの反逆劇。しかし、彼は生きていた。自分が皇子であることも、テロリスト「ゼロ」であったことも、ギアスを持っていたことすら全て忘れて――。一体、ルルーシュの身に何が起こったのか!? 「どんでん返しが止まらないストーリー/ロボットアニメ/厨二病アニメ」好きにおすすめ。

Read Article

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の都市伝説・裏設定まとめ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の都市伝説・裏設定まとめ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の都市伝説・裏設定をまとめました。ここで掲載しているのは、2期25話から1期1話に繋がっていると解釈できる理由や、コードユーザーや継承といったコードに関する様々な噂など。知れば知るほどより作品が楽しめる、興味深い情報をたっぷり紹介していきます。

Read Article

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】

メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!

Read Article

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

儚げな美少年からクールなイケメンまで、幅広い役でファンを魅了する櫻井孝宏。この記事では、彼がこれまでに演じてきたアニメキャラのうち、特に人気のあるものを20個厳選しました。役の振り幅は大きいけれど、声質的にはBLにピッタリ!?声だけで様々に演じ分けられる声優って、ほんとにスゴいです。

Read Article

【必見】高評価おすすめアニメまとめ【攻殻機動隊・コードギアスなど】

【必見】高評価おすすめアニメまとめ【攻殻機動隊・コードギアスなど】

アニメ大国と言われる日本。毎年数多くのアニメが制作されており、何を見たらいいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。そんな数々のアニメの中でも、長年にわたり高い評価を得ている作品を、あらすじ・レビューとともにまとめました。これさえ見ておけば間違いない、見て損はないという作品ばかりです!

Read Article

【2017年秋】この作品が面白い!私見でまとめたアニメランキング【おすすめ度順】

【2017年秋】この作品が面白い!私見でまとめたアニメランキング【おすすめ度順】

アニメ遍歴の長いとあるファンが独自制作した、「2017年の秋アニメ」と「これまで見てきたアニメ」のランキングを紹介する。それぞれのアニメに「30秒で読める分かりやすい紹介文」と「雰囲気がよく伝わるYoutube動画」を用意するという手の込みようである。 「面白いアニメ・おすすめアニメを探している」という方は、是非参考にしてみてほしい。

Read Article

【藍井エイル】芸能人・AV女優・歌手など「リストカットの跡」がある有名人を紹介【Cocco】

【藍井エイル】芸能人・AV女優・歌手など「リストカットの跡」がある有名人を紹介【Cocco】

「リストカット」は自殺の方法としては比較的知られているものである。しかし正確に動脈を傷つけなければ死に至るケースは少ないので、成功率自体はそれほど高くないともされている。ここではリストカットの跡がある芸能人、モデル、タレント、女優、AV女優たちを紹介する。一部グロい画像を含むので、閲覧する時は注意してほしい。

Read Article

なぜ…?ORANGE RANGE(オレンジ・レンジ)が芸能界から消えた理由まとめ

なぜ…?ORANGE RANGE(オレンジ・レンジ)が芸能界から消えた理由まとめ

『上海ハニー』や『花』など、数々のヒット曲を生み出してきたORANGE RANGE。ノリノリな楽曲があったかと思えばしっとり系で聴かせるものもあり、その振り幅の大きさがファンの心を魅了しています。そんな彼ら、どうも最近は表立った活躍がないそう。態度のデカさやファンの女性への侮辱発言などが関係しているみたいなので、この記事でまとめました。ファンの方はショックを受けるかもしれないので、閲覧にはご注意を。

Read Article

目次 - Contents