レッドタートル ある島の物語

レッドタートル ある島の物語

『レッドタートル ある島の物語』とは、2016年に公開された日本・フランス・ベルギーのアニメーション映画。監督はオランダ出身のアニメーション作家であるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。日本のスタジオジブリ、フランスのプリマ・リネア・プロダクションズ、ベルギーのベルビジョンが製作を担当している。
無人島に漂着した男と、赤いウミガメから現れた女が恋に落ち、2人の間に息子が生まれる。3人は幸せに暮らしていたが、外の世界に興味を持った息子はウミガメと共に島を出ていく。年老いた男は亡くなり、女は赤いウミガメの姿になって海へと帰っていく。
本作では登場人物の名前は明かされておらず、台詞もない。
本作は第69回カンヌ国際映画祭にてある視点部門特別賞を受賞し、第44回アニー賞ではインデペンデント最優秀長編作品賞を受賞した。

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