魔女っ子メグちゃん

魔女っ子メグちゃん

『魔女っ子メグちゃん』は、1974年4月1日から1975年9月29日にかけて放送されたテレビアニメであり、『東映魔女っ子シリーズ』の第7作目。魔法使いから発展した魔女の世界観を用いて、魔界の女王候補となるライバルとの駆け引きを描いている。魔法少女作品においては、初めて主人公の魔法少女とほぼ同じ能力を使うライバルキャラクターが登場した作品である。
主人公はお転婆でやんちゃなメグ。彼女のキャラクター像は、従来の優等生的な魔法少女像を払拭し、後の魔法少女ものの主人公の性格に大きな影響を与えた。またクールなライバルヒロインのノン、コメディーリリーフの調査官チョーサン、真の悪役として設定された闇の女王サターンといったサブキャラクターのキャラクター像も、後の魔法少女ものに多大な影響を与えることとなった。
本作には露出度のやや高いサービスシーンがあり、少女のみならず少年の視聴者層からも人気を集めた。

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