Hump Back(ハンプバック)の徹底解説まとめ

Hump Backとは大阪出身の3人組ガールズロックバンド。2009年に結成され、オリジナルメンバーの林萌々子(Vo/Gt)、2015年に加入したぴか(Ba/Cho)、2016年に加入した美咲(Dr/Cho)の3人構成。メジャーレーベル「VAP」内にHump Back専門レーベル「林音楽教室」を設立し、2019年よりそこに所属。日常の悩みや葛藤など些細な思いをかざらず等身大で表現した歌詞が特徴で、それを支える力強い歌声とバンドサウンドが魅力。

2017年6月6日発売

1. Unblock - 約束
2. SIX LOUNGE - 10号線
3. NEVERSTAND - Memories
4. HERO COMPLEX - Pictures
5. ALBRIGHT KNOT - フロントリア
6. Track's - Magic
7. DYINGDAY - Way of life
8. Day tripper - Pessimist
9. FOOL THE PUBLIC - A Love Seeding
10. two step glory - Wating for the sun
11. 39degrees - Where there's hope,there's life
12. THE SKIPPERS - LOOKIN' BACK
13. ハルカミライ - カントリーロード
14. Hump Back - 月まで
15. KOTORI - ラッキーストライク
16. FOMARE - stay with me
17. Cloque. - ポートレイト
18. yonige - トラック

18組が参加する作品に「月まで」で参加している。

Hump Backの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

「拝啓、少年よ」

メジャーデビューシングルの曲として書き下ろされた一曲。タイトルにも含まれている”少年”という言葉は「少年のように夢を追うあなたに」という意味が込められており、夢を追う人々に勇気を与える応援ソングとなっている。2018年には日本テレビ系「バズリズム02」2018年6月度エンディングテーマになっており、間違いなくこのバンドを象徴する一曲。

「星丘公園」

2ndミニアルバム『hanamuke』に収録されている一曲。ロックバンドの魅力の1つともいえる疾走感あるサウンドが印象的で、ライブでも定番の曲となっている。

「LILLY」

アルバム『人間なのさ』に収録されている一曲。、ボーカルの林萌々子の飼っていた愛犬が病気になってしまったことに対して歌っており、ストレートな愛情表現が特徴。日本テレビ系「スッキリ」2019年7月度エンディングテーマやユニバーサルスタジオジャパンのCMソングにも選ばれている。

「番狂わせ」

アルバム『ACHATTER』に収録されている一曲。林萌々子がインスタグラムで何度か登場させていた”生き抜くための息抜き”という言葉が象徴的となっており、生きるをテーマとしたHump Backらしい歌詞からコアなファンも多い作品。

「ティーンエイジサンセット」

シングルのメインタイトルとなっている一曲。青春をテーマに歌われており、思わず口ずさんでしまうフレーズが組み込まれているのが特徴。ライブでも盛り上がる曲としてファンの間でも人気の一曲。

Hump Backの名言・発言

林「肯定でも否定でもない、”そこにある音楽”を鳴らしてるバンドやと思いますね」

Hump backというバンドについて改めて尋ねられたインタビュー記事での一言。自分たちのバンドについて林は「肯定でも否定でもない、”そこにある音楽”を鳴らしてるバンドやと思いますね」と答えている。ストレートな感情を表現するバンドのスタンスがこの言葉から伺える。

林「全員が青春時代に帰れる曲もってきましたよー!」

DVD作品にもなっている大阪城ホール単独公演で「ティーンエイジサンセット」を歌う前のMCの言葉。「おい!10代のやつおるか?10代のやつ、20代、30代、40代、50代、関係ないぞ。関係ないぞ。全員が青春時代に帰れる曲持ってきましたよー!」と呼びかけた後に演奏したのが「ティーンエイジサンセット」だ。ストレートな感情表現から誰もが思わず共感してしまう、そんなバンドとしての魅力が全面に感じられる発言となっている。

Nakashima_
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