ゼルダの伝説 ふしぎの木の実(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』とは、任天堂から2001年に発売されたゲームボーイカラー用アクションアドベンチャーゲーム。システムや一部の登場人物などは同じだが、物語やマップなどが全く異なる『大地の章』『時空の章』の2作が同時に発売された。ハイラル王国のハイラル城にある「トライフォース」から試練を与えられ、『大地の章』ではホロドラムの地、『時空の章』ではラブレンヌの地で冒険が始まる。

『大地の章』のダンジョン

謎解きのギミックは少し面倒だが単純なものばかり。アクション要素が強くなっている。ほとんどが初代で登場したボスキャラが再登場する。

勇者のどうくつ

レベル0のダンジョン。ボスは存在せず、スイッチを踏むなどの簡単なギミックだけで進むことができる。奥にはウッドソードがある。

根っこのダンジョン

レベル1のダンジョン。マカの木から「ねっこのカギ」をもらいホロン村の北部に行って使うことで入ることができるようになる。
中ボスはブラザーゴリラ。2体でブーメランを投げて攻撃してくる。攻撃の時のみ動きが止まるので、攻撃をかわしながら近づき剣で攻撃する。
ボスは一角竜アクオメンタス。弱点は頭に生えている角で、攻撃を避けながら剣で切ればダメージを与えることができる。

蛇のなきがら

レベル2のダンジョン。ウーラ村でウーラダンスをしてブーメラン、四季の神殿で四季のロッドをもらいホロドラムに戻る。ホーリーの家でスコップをもらい、ウインタのもりにある蛇のなきがらに向かう。
中ボスはマットフェイス。落とし穴に落ちないよう逃げながら、床に顔が現れたタイミングでバクダンを爆発させるとダメージを与えられる。
ボスはドドンゴ。バクダンを飲み込ませることで動きを止めることができ、動きが止まった時にパワーブレスレットで持ち上げて、中央にあるトゲに落とすことでダメージを与えられる。

どくがの巣穴

レベル3のダンジョン。四季の神殿で「夏の力」を授かり、スプール沼で季節を夏にするとツタが伸びどくがの巣穴に入れるようになる。
中ボスはオームアイ。全部で3体おり、水面から頭だけを出して攻撃してくる。攻撃してくる前にパワーブレスレットで水面から引き摺り出し、地面でのたうち回っている時に攻撃する。
ボスはガモス。攻撃から逃げながらとにかく剣で攻撃する。部屋にある穴に落ちてしまうとガモスの体力が回復してしまうため注意しなければならない。

竜の舞うダンジョン

レベル4のダンジョン。四季の神殿で「春の力」を授かる。ホロドラムに戻りムッシュと行動を共にし「りゅうのカギ」を手に入れ、コッコ山にある滝の水を止める。季節を夏にして、伸びたツタをのぼると入れるようになる。
中ボスはアグニマ。3体に分裂して攻撃してくる。アチチの実で燭台に火を灯すと本体だけ影ができるので、本体に剣などで攻撃する。
ボスはゴーマ。弱点は目玉だが、瞼を閉じている時やハサミで防御している時は攻撃が通らない。ハサミを振りかぶった時に目玉にパチンコで木の実を当てるとダメージを与えられる。

一角獣のどうくつ

レベル5のダンジョン。四季の神殿で「秋の力」を授かる。メガネ池で季節を秋にして、岩キノコを取り除くことで入ることができるようになる。
中ボスはサイガー。弱点は尻尾の先端の赤い球体。攻撃は4種類あり、攻撃が止まった時に尻尾を攻撃する。
ボスはデグドガ。部屋の中をジャンプして攻撃してくる。マグネグローブを使い、部屋にある鉄球を4回ぶつけるとボスが6体に分裂する。剣や鉄球で攻撃すると倒すことができる。攻撃せずにいると合体して復活する。

古代の遺跡

レベル6のダンジョン。ホロン村のショップで入手できる「宝の地図」を頼りに宝石を4つ集め、タームいせきの門にはめると開く。その先の迷いの森を抜けると入ることができる。
中ボスはバイア。関西弁を使って喋る。4種類の弾を撃ってくるが剣で相殺することができる。自分から近づくと逃げられるため、バイアが近づいてくるのを待ち攻撃する。
ボスはテスチタート。4つの花を本体の周囲に咲かせ、部屋中を動き回りながら弾を撃ってくる。マジカルブーメランで開いた花を切り落とす。花が落ちる毎にボスの移動速度は上がる。4つ全て切り落とし、ボス本体にまじ丸ブーメランで攻撃するとコアが露出するため、そこにパチンコでアチチの実をぶつけると倒すことができる。

冒険者の墓

レベル7のダンジョン。サマサ砂漠にある海賊船で「さびたドラ」を入手し、国宝のカジ屋で「海賊のドラ」に鍛え直してもらう。海賊の船長にドラを渡すと船が出航し、ホロドラム西の海岸に上陸し墓地から入れるようになる。
中ボスはマーガレットとエイミィの幽霊姉妹。部屋にある4つの燭台の火が全て消えるとダンジョンの入り口まで戻される。火を消そうとしている時に剣で切ることでダメージを与えられ、火も消されずにすむ。
ボスはグリオーク。2つ首があり、頭を切ることでダメージを与えられる。片方だけ斬り時間が経つと首が復活してしまうので両方均等に攻撃する必要がある。首をなくすとジャンプをして地響きを起こす。ハネマントで飛び上がることで地響きの影響を受けなくなるので、ボスが一時停止している時に剣で攻撃して倒す。

剣と盾のダンジョン

レベル8のダンジョン。ウーラの世界にある色々なものを投げ入れる穴にバクダンを入れると神殿跡の地形が変わり、ダンジョンに入れるようになる。
中ボスはファイス。炎と氷属性を使い分けるボス。ボスが出してきた氷の塊を炎属性の時に当てたり、氷属性の時にハイパーパチンコでアチチの実を当てることでダメージを与えられる。ハイパーパチンコでハテナの実を当てることで属性を変えることができる。
ボスはメデロック。ハネマントでジャンプや滑空をし攻撃をかわしながら、回転斬りで攻撃する。ハイパーパチンコでサッサの実を打つとボスの動きを少しだけ止めることができる。ただしボスの行動の途中で動きを止めても行動はキャンセルされず、行動の続きから始まるため注意が必要。

ゴルゴン城

マカの木から「大きなマカの実」をもらい使うことで入ることができるようになる。
ゴルゴン城では部屋にいる敵を全滅させて、とにかく北に進んでいく。敵を全滅できていなかったり、妖精のいる部屋から出ると入り口に戻される。
ゴルゴンは形態を変えてくる。第一形態では剣の回転斬りでのみダメージを与えられる。第二形態でもほとんど同じだが、ディンを盾にしてくる。ディンに攻撃してしまうとリンクにダメージが入ってしまうため注意が必要。最終形態では額についている赤いコアが弱点なので、振り下ろしてきた手の甲に乗り、そこからジャンプして攻撃する。サッサの実を使うと両手間の移動中に落ちにくくなる。

『時空の章』のダンジョン

『大地の章』に比べるとパズル要素が多くなっている。アイテムをフル活用してギミックを解く必要がある。また、ボスにダメージを与えるためのギミックもある。

alex4869t7
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@alex4869t7

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