ゴブリンスレイヤー(ゴブスレ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴブリンスレイヤー』とは、蝸牛くもによるライトノベル、およびそれを原作としたアニメ作品である。冒険者になったばかりの女神官が初めての冒険で危機に陥った時に出会ったのは、ゴブリン退治のみを専門に行う変わり者の冒険者・ゴブリンスレイヤーだった。ゴブリンに強い恨みを持つゴブリンスレイヤーと、彼の仲間である冒険者たちの物語を、厳しい冒険者の現実と共に描き出したダークファンタジー。

ゴブリンシャーマン

CV:中西尚也
魔法を使うことが出来るゴブリンで、知能も高い。骨を組み合わせたトーテム(置物)を好んで作ることが特徴。

ゴブリンチャンピオン(小鬼英雄)

CV:山根雅史
ホブゴブリンより体格が大きく、戦いに特化したゴブリンのこと。

ゴブリンロード(小鬼王)

CV:井上和彦
統率力に特化したゴブリンのこと。言葉を話し、ゴブリンの王として君臨することが多い。

巨大鼠(ジャイアントラット)

人間の子どもくらいの大きさの鼠で、街の地下水道などに生息する。通常の鼠と同じく繁殖力が強く病原菌も持っているため、新人冒険者向けに討伐依頼が来るが、危険な相手でもある。

大黒蟲(ジャイアントローチ)

人間の子どもくらいの大きさの巨大なゴキブリで、ジャイアントラットと同じような環境で繁殖する。通常のゴキブリと同様で繁殖が強く、病原菌を保有している上に、グロテスクな見かけのため、上位の冒険者にとっても絶対に遭遇したくないモンスターランキングの上位に挙げられている。

オーガ

CV:各務立基
通称「人食鬼」と呼ばれており、魔神将の直接の部下。
巨大な身体を活かした戦闘と巨大な火の球を用いた攻撃魔法を使うため、銀等級の冒険者も苦戦を強いられる相手である。ヒュームと同程度の知能があり、ヒュームの言葉を理解して流暢に話すことができる。また再生能力に優れており、身体を真っ二つに裂かれるなどの致命傷を負わない限り、負傷した傷もすぐに回復してしまう。
他のゴブリンを手下として使役することもある。

大目玉(ベム)

水の都の地下水路に潜んでいた怪物。ゴブリンが地下水路と棲家を出入りするための巨大な鏡を守っていた。

『ゴブリンスレイヤー』の用語

地理・国家・組織

四方世界

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